TXT sampler 取扱説明書
English

公式取扱説明書

TXT sampler / TT-404

取扱説明書

バージョン 1.5.2 / 更新 2026-08-11

TXT sampler の現行iPad画面構成を示す線画

画面の場所を実際のスクリーンショットで確認しながら、音を録るところからパターンの保存・書き出しまでを説明します。

01

はじめに

はじめに

このマニュアルの読み方

iPhone・iPad共通の操作を説明します。画像上の青い番号は、右側または直後にある説明番号と対応しています。ボタン名は LOAD SAMPLEのように、アプリと同じ英語表記で示します。

TXT samplerでできること

SAMPLE

サンプルを用意する

マイクで録音するか音声ファイルを読み込み、波形と音色を整えます。

SEQUENCE

リズムを組み立てる

シーケンスへ音を配置し、繰り返し再生します。

PROJECT

続きを残す

サンプル、パッド設定、シーケンスを保存し、完成したループをWAVにします。

最初の音を鳴らす

  1. 1

    SAMPLEを開いてパッドを選ぶ

    音を入れたいパッドをタップします。選択中のパッド名が波形画面に表示されます。

  2. 2

    LOAD SAMPLEをタップする

    音声ファイルを選ぶと、現在選択しているパッドへ読み込まれます。

  3. 3

    パッドをタップして音を確認する

    読み込み後にパッドをタップします。音が出れば準備完了です。

02

画面構成

画面と各パーツの説明

iPad表示の全体構成

実際に存在するマシンのようなUIでサンプラーを操作できます

TXT samplerのiPad版SAMPLE画面
iPad版は、制作に必要な主要パーツを1画面にまとめています。
  1. 1
    プロジェクト表示

    現在のプロジェクト名、ヘルプ、設定を表示します。ヘルプからオンラインマニュアルまたはサポートフォームを選んで開けます。

  2. 2
    LCD・波形エリア

    波形、シーケンス、プロジェクト情報と、各モードの操作ボタンを表示します。

  3. 3
    音色・再生方法

    ノブとスイッチで、選択中のパッドの音を調整します。

  4. 4
    16パッド

    サンプルの選択と演奏に使用します。無料プランで使えるのは上部8パッドです。

  5. 5
    モード切り替え

    SAMPLE/SEQUENCE/PROJECTを切り替えます。

  6. 6
    コントロール

    BPM、TAP、SEQ REC、PLAY/STOP、METROを操作します。

iPhone専用表示

iPhoneでの表示に最適化されたUIでサンプラーを操作できます

TXT samplerのiPhone専用SAMPLE画面
iPhone専用表示は、縦画面で操作しやすいよう各機能をタブへ整理しています。
  1. 1
    上部モードボタン

    3つの制作モードを切り替えます。

  2. 2
    メインLCD

    選択中モードの中心操作を表示します。

  3. 3
    パッド

    4列×4行のパッドでサンプルを選択・演奏します。

  4. 4
    KNOBSタブ

    サンプルのピッチやフィルタを操作。SEQUENCEモード時はエフェクトなどがコントロールできます。

  5. 5
    PAD OPTIONSタブ

    サンプルのロール(連打)やループ再生、逆再生などがコントロールできます。

  6. 6
    TRANSPORTタブ

    下部から再生・停止などの操作を開きます。

iPhoneの表示方式

表示方式 特徴
iPhone専用表示 iPhoneでの操作性、演奏性を重視したレイアウトです。縦画面に最適化。左右・下部タブで補助操作を開きます。
iPad縮小表示 iPad版と同じレイアウトを、iPhone画面内へそのまま縮小して表示します。iPhoneでも実機風レイアウトを楽しみたい方に。

表示方式は起動時に選択でき、後から「設定 > 表示設定」でも変更できます。

03

SAMPLEモード

「SAMPLE」モード
サンプルを録る・整える

iPad版のSAMPLEモード
SAMPLEモードでは、選択中のパッドの波形と編集ボタンを表示します。
  1. 1
    波形表示

    サンプル名と波形を確認し、START/ENDで再生範囲を決めます。

  2. 2
    サンプル操作

    REC、ADSR、SLICE、LOAD SAMPLE、DEL SAMPLE、RESETを使用します。

  3. 3
    パッド選択

    編集したいパッドを先に選びます。

  4. 4
    CTRLタブ

    ピッチ、フィルター、音量、再生方法を調整します。

音声ファイルを読み込む

  1. 読み込み先のパッドを選びます。
  2. LOAD SAMPLEをタップします。
  3. 音声ファイルを選び、波形が表示されたことを確認します。
読み込み時間の上限

無料プランは最大10秒、プレミアムプランは最大60秒の音声ファイルを読み込めます。

マイクで録音する

  1. 録音先のパッドを選び、RECをタップします。
  2. すでに音があるパッドでは、「既存のサンプルがあります。録音を開始しますか?」と表示されます。この時点では元のサンプルは変わりません。
  3. 初回はマイク使用を許可します。
  4. 録音を止め、確認画面で「この録音を使う」を選びます。

「録音する」を選んで録音した後、確認画面で「この録音を使う」を選んだ時点で、元のサンプルが新しい録音に置き換わります。

波形をトリムする

波形のSTARTENDを動かすと、 TRIMが表示されます。TRIMを実行すると、現在の範囲を新しいサンプルとして上書きします。

TRIMは取り消せません

必要な場合は、先にプロジェクトを複製してください。ピッチやADSRなどのパッド設定は維持されます。

音を調整する

PITCH半音単位で音の高さを変更
CUTOFF高域を削って音色を調整
RESONANCEカットオフ周辺を強調
AMPパッドごとの音量を調整
ADSR音の立ち上がりと余韻を調整
REVERSEサンプルを逆再生
NORMALIZEサンプル音量を自動調整
MUTE選択中のパッドを消音

再生方法を変える

GATE
パッドを押している間だけ音を鳴らします。
LOOP
サンプルの再生範囲を繰り返します。
ROLL
指定した細かさで音を連打します。
CHOKE
同じグループの音を、次に鳴った音で止めます。

04

SLICE

SLICE
再生しながらサンプルを分割する

iPad版のSLICE操作画面
SLICE中は、分割ポイント、保存ボタン、分割先パッドの状態を同じ画面で確認します。
  1. 1
    分割ポイント

    再生位置に縦バーが置かれ、波形の左から右へ番号が付きます。

  2. 2
    CANCEL/SLICE IT

    CANCELは破棄、SLICE ITは仮スライスを実際のパッドへ保存します。

  3. 3
    元サンプル

    選択中の元パッドです。このパッド自身は分割先にできません。

  4. 4
    分割先パッド

    「+」は追加可能、SLICE番号付きの赤いパッドは割り当て済みです。

SLICEの基本

SLICEは、元サンプルを再生しながら分割点を打ち、別のパッドへ短い素材として切り出す機能です。保存を確定するまでは既存のパッド内容は変更されません。

  1. 元サンプルが入ったパッドを選び、SLICEをタップします。元サンプルが先頭から再生されます。
  2. 再生中に分割先のパッドを押します。押した再生位置にLCD上で縦バーが表示されます。
  3. 同じ分割先パッドをもう一度押すと、そのポイントが新しい再生位置へ移動します。
  4. ポイントが1件以上ある状態で元サンプルの再生が終わると、自動で仮スライスが生成されます。
  5. 仮スライス中は、番号付きの縦バーを左右へドラッグしてポイントを調整できます。隣のポイントを越えることはできません。
  6. 割り当てパッドを押して試聴し、問題なければSLICE ITで保存を確定します。
POINT

番号は波形位置で決まる

分割点は登録した順番ではなく、波形の左から右への位置順で番号が決まります。位置を動かすと番号も並び直します。

PREVIEW

保存前に試聴する

仮スライス中に分割先パッドを押すと、その範囲だけを確認できます。納得してからSLICE ITで保存します。

ポイントを登録しないまま元サンプルが終端へ達した場合は、自動で先頭から再再生されます。

SLICE ITするまでは保存データを変更しません。CANCELで中止すると仮スライスを破棄し、元の状態を維持します。元サンプルのパッドも変更されません。

既存サンプルへの上書き

設定 > パッド設定の「SLICEで既存サンプルを上書き」は初期状態でOFFです。OFFでは使用中パッドを分割先にできません。ONではSLICE IT時に対象パッドを確認してから上書きします。

確定後の元サンプル

SLICE IT後に元サンプルを残すか消去するかを確認します。残す場合は元のパッドを素材保管用として使えます。消去する場合でも、保存済みの分割先パッドは維持されます。

05

SEQUENCEモード

「SEQUENCE」モード
パターンを作る

iPad版のSEQUENCEモード
明るいステップが、選択中のパッドを鳴らす位置です。
  1. 1
    シーケンスグリッド

    各パッドの16分ステップをタップして、音を鳴らす位置をオン・オフします。

  2. 2
    Bar/Swing操作

    小節数、Swing、選択中BANKのパターンを調整します。大画面SEQUENCEでは再生・停止、小節追加・減少、前後小節移動、Swing変更も操作できます。

  3. 3
    パッド選択

    パッドやBANKを変えると、選択中BANKのシーケンスへ切り替わります。

  4. 4
    TRANSPORT

    再生・停止を操作します。

ステップ入力

BANK A〜Dは、それぞれ別のシーケンスステップと小節数を持ちます。BPMとSwingはプロジェクト全体で共有します。

  1. 編集するパッドを選びます。
  2. シーケンスグリッドをタップして、鳴らす位置をオンにします。
  3. 再生ボタンを押してループを確認します。
  4. 別の音を追加するときは、別のパッドを選んで同じ操作を繰り返します。

SEQ RECとシーケンス

SEQ RECをオンにするとSEQUENCEモードへ移動します。そのまま再生を始めると、1小節のカウントイン後に、パッド演奏を16分グリッドへリアルタイム録音します。カウントイン終端の入力は、次の小節の1ステップ目として記録します。画面入力のVelocityは最大で記録します。

SEQUENCE LCDは常にシーケンス表示です。1つの動的な<PREVNEXT>ボタンで表示中のBarを移動します。シーケンス左上のSEQを押すと、同じシーケンスを大画面SEQUENCEで編集できます。iPadの大画面SEQUENCEは全16パッドを縦スクロールなしで表示します。

現行版のSEQ RECは16分ステップへ記録します。Quantize OFFのズレ保存、シーケンス上でのVelocity編集、ノート長編集は未対応です。

ポップアップウインドウで編集する

SEQUENCEモードのシーケンス左上にあるSEQを押すと、大画面SEQUENCEのポップアップウインドウが開きます。背景の本体画面と同じ選択中BANKを編集するため、ここでオン・オフしたステップは通常画面のシーケンスにもそのまま反映されます。

iPad版の大画面SEQUENCEポップアップウインドウ
ポップアップウインドウでは、16パッド分のシーケンスを一画面で確認できます。
  1. 1
    BANK表示

    編集中のBANKを確認します。BANKを切り替えると、そのBANK専用のシーケンスステップと小節数を編集します。

  2. 2
    再生と小節操作

    再生・停止、Swing、小節追加・減少、前後小節移動をポップアップ内で操作します。無料プランの上限は2小節です。

  3. 3
    全パッドのシーケンス

    行がパッド、列が16分ステップです。明るいセルをタップして、そのパッドを鳴らす位置をオン・オフします。

  4. 4
    閉じる

    閉じても編集内容は残ります。通常画面に戻って、同じBANKのシーケンスを続けて確認できます。

タイミングを調整する

ノブの操作

ノブは上下ドラッグで調整します。中央値、ゼロ、代表的な時間など、その項目で重要な値の近くではスナップします。 ノブ下の数値表示をタップすると、対応している項目はキーボードから直接入力できます。

BPM

テンポ

曲全体の速さを変更します。

SWING

跳ね方

偶数ステップを遅らせて、跳ねたリズムにします。

Barを増やす

BAR+で小節を追加し、BAR-で末尾の小節を減らします。動的な<PREVNEXT>ボタンでBarを移動します。 無料プランは2小節、プレミアムプランは最大8小節です。

SEQUENCEエフェクト

SEQUENCEモードでは4つのノブがDIST.DL. TIMEDL. FBK.DL. LVとして動作します。

CLEARは現在のBANKのシーケンス全体を消去します。

シーケンスJSONを読み書きする

IMP EXPをタップすると、IMPORT JSONEXPORT JSONを選べます。シーケンスのBPM、Swing、ステップ情報とSAMPLEのパラメータをJSONとして読み込み・書き出しできます。

IMPORT JSONは現在選択中BANKのシーケンスとSAMPLEパラメータを上書きします。音声ファイル本体と他BANKのシーケンスは含まれません。

06

PROJECTモード

「PROJECT」モード
保存する・オーディオを書き出す

iPad版のPROJECTモード
PROJECTモードでは、現在の保存状況と主要な管理ボタンを確認できます。
  1. 1
    プロジェクト情報

    サンプル数、欠落ファイル、データサイズを表示します。

  2. 2
    管理ボタン

    NEW、EXP SEQ、EXP WAVを使用します。COPYとDELETEはプロジェクト行の「…」から開きます。

  3. 3
    パッド

    PROJECT中にパッドを押すと、SAMPLEへ移動してその音を鳴らします。

  4. 4
    TRANSPORT

    保存済みパターンを再生・停止します。

プロジェクトを管理する

プロジェクトには、サンプル、パッド設定、シーケンス、BPMなどの作業内容が保存されます。

NEW

空のプロジェクトを作成します。

COPY

現在のプロジェクトを複製します。編集前の控えにも使えます。

DELETE

選択したプロジェクトを削除します。

EXPORT WAV

現在のシーケンスをWAVファイルとして書き出します。

DELETEは取り消せません

一覧メニューやスワイプ操作から削除する場合も、対象プロジェクトをよく確認してください。

WAVを書き出す

  1. EXPORT WAVをタップします。
  2. エフェクトを反映するか選びます。
  3. 書き出すループ回数を1〜32回から選びます。
  4. 「WAVを書き出す」をタップし、共有先または保存先を選びます。
エフェクトの余韻

エフェクトを反映する場合は、残響を残すため最後に2秒の余白が追加されます。反映しない場合はパターンの長さぴったりで書き出します。

WAV書き出しはプレミアム機能です。

07

設定

設定モード

iPad版設定画面の表示設定タブ
設定は5つのタブに分かれています。
  1. 1
    設定タブ

    表示設定/パッド設定/演奏時設定/MIDI/Aboutを切り替えます。

  2. 2
    表示モード

    ライト、ダーク、システム設定に合わせる表示を選びます。

  3. 3
    iPad背景スキン

    本体の背景スキンを選びます。追加スキンはプレミアム機能です。

表示設定

  • ステータスバーの表示
  • ライト/ダーク/システム連動
  • iPhoneの表示方式
  • 設定・ヘルプの日本語/英語

パッド設定

  • パッド上の波形表示
  • 波形の透明度
  • パッド名とカラー(名前入力は半角英数キーボード)
  • 「パッド選択」を押してから同じバンク内のパッドを1個または複数選び、拡大ではなく色で選択状態を確認してカラーを変更
  • プレミアムプランでの長押しドラッグによるパッド入れ替え。画面に「長押ししてドラッグでパッド位置を入れ替え」と表示
  • SLICEで既存サンプルを上書き(初期状態はOFF、SLICE IT時に確認)

演奏時設定

  • 演奏モード(発音を優先)
  • 画面をスリープさせない
  • バックグラウンド再生
  • 触覚フィードバック
  • SEQUENCEモードでパッドを鳴らさない
  • SEQ RECカウントイン
  • メトロノーム音色(クリック、ビープ、リム)と音量(0〜200%)
  • 裏面の開き方

演奏モードは、パッドを押した時の発音処理を優先し、演奏中のパッド押下ハプティクス、通常の再生バー更新、パッド波形サムネイル、録音・編集状態更新を抑え、iPhone・iPadともLCDには静的なLIVE MODEだけを表示します。録音、SLICE、読み込み、トリム、書き出しなどの処理中は演奏モードへ切り替えられません。音声出力は常に低レイテンシ設定で動作します。

バックグラウンド再生をオンにすると、画面ロック中、ホーム画面表示中、他アプリ表示中も再生を続けます。App Switcherでアプリを上へスワイプして終了した場合は再生を停止します。初期状態はオフです。

METROは通常再生中のメトロノームをオン・オフします。メトロノーム設定では、クリック/ビープ/リムから音色を選び、音量を0〜200%で調整できます。音色を選んだとき、音量スライダーの調整を終えたとき、または「試聴」を押したときに、現在の設定で音を確認できます。SEQ RECカウントインにも同じ音色と音量が使われます。

Bluetoothイヤホンや外部ワイヤレス機器では機器側の遅延が大きくなることがあります。演奏時は内蔵スピーカーまたは有線出力を推奨します。

About

  • プレミアムプランと購入の復元
  • アプリのバージョンとビルド
  • 利用規約、EULA、プライバシーポリシー

08

MIDI設定

MIDI設定
外部コントローラーを割り当てる

iPad版設定画面のMIDIタブ
MIDIタブでは、接続、Velocity、MIDI Learnの割り当てをまとめて管理します。
  1. 1
    MIDIタブ

    設定シート上部のMIDIを選ぶと、MIDI Learn画面へ切り替わります。

  2. 2
    MIDI接続

    USB、Bluetooth MIDI、仮想MIDIソースの接続状態を確認します。

  3. 3
    Velocity設定

    外部パッドのVelocityを音量へ反映するかを切り替えます。

  4. 4
    割り当て対象

    4×4パッド、ノブ、本体操作、演奏・編集ボタンを選んでLearnします。

外部MIDIコントローラーから、パッド演奏、ノブ操作、モード・BANK切り替えなどを操作できます。MIDIの接続、Learn、受信による操作はプレミアム機能です。

接続する

  • USB MIDIは対応するアダプタまたはUSBハブを使って接続します。
  • Bluetooth MIDIは「Bluetooth MIDIを接続」から機器を選びます。通常のBluetoothオーディオ設定とは別です。
  • 同じ端末内の仮想MIDIソースにも対応します。接続後は「MIDI接続」に機器名が表示されます。

MIDI Learnで割り当てる

  1. 設定の「MIDI」タブで、4×4グリッドのパッドまたは一覧の操作対象を選びます。
  2. 画面上部に「{対象名}にMIDIを割り当てます」と表示されたら、案内に従って外部機器のパッド、キー、ノブ、ボタンを1回操作します。このMIDI Learn表示はスクロールしても画面上部に固定されます。
  3. 「MIDI信号を受信しました」ダイアログでNOTE/CC番号、MIDIチャンネル、割り当て先を確認し、「割り当て」を選びます。
  4. 同じ信号が別の操作へ割り当て済みの場合は、確認後に古い割り当てを置き換えます。

割り当てられる操作

  • PAD 1〜16:Note On/Offを割り当てます。同じ物理位置の割り当てはBANK A〜Dで共通で、現在選択中のBANKの音を鳴らします。
  • KNOB 1〜4:CCを割り当てます。SAMPLEではPITCH/CUTOFF/RESONANCE/AMP、SEQUENCEではDIST./DL. TIME/DL. FBK./DL. LVとして動作します。
  • 本体操作:SAMPLE/SEQUENCE/PROJECT、BANK A〜D、TAP、SEQ REC、PLAY/STOP、METROをNoteまたはCCで操作できます。
  • 演奏・編集:REVERSE、NORMALIZE、MUTE、GATE、LOOP、ROLL、CHOKEをNoteまたはCCで操作できます。

「Velocityを音量へ反映」をオンにすると、パッドのVelocity 1〜127を連続した音量として反映します。オフでは常に最大Velocityで発音します。ノブのCC値は0〜127を画面上の設定範囲へ変換します。 MIDI 1.0のRunning Statusを使用する機器から送られる、複数のパケットに分かれたNote/CCにも対応します。

保存・解除・対応範囲

割り当ては全プロジェクトで共通です。パッド以外は各行から個別解除できます。割り当て済みパッドを選択すると、画面上部の「キャンセル」左に「割り当て解除」が表示されます。押すと対象パッドの割り当てを解除してLearnを終了します。全解除ではMIDI設定だけを削除し、プロジェクト、サンプル、購入状態は変更しません。プレミアム権利を確認できない場合も保存済み割り当ては残り、MIDI入力だけが無効になります。

マスター音量は現行UIにないためMIDI Learn対象外です。BPM−/+、SAMPLE REC、ADSR、シーケンスQTZ/SWING/BAR/STEP、CLEAR、削除、初期化、購入、ファイル選択、プロジェクト管理、確認ダイアログも割り当て対象外です。MIDI Clock、MIDI出力、Program Change、Pitch Bend、NRPN、相対エンコーダーには対応していません。

反応しないとき

「MIDI接続」に機器名があるか、Learn中に機器を操作すると「MIDI信号を受信しました」ダイアログが開くか、ダイアログの送信チャンネルと番号が割り当て表示に一致するか、プレミアム権利が有効かを確認してください。機器を抜き差しした場合は再接続を待つか、Bluetooth MIDI画面を開き直します。

外部MIDI機器について

すべての機器との互換性や継続動作は保証していません。機器自体の仕様、設定方法、接続方法、個別の互換性に関するお問い合わせには対応していません。本アプリに起因すると考えられる不具合は、機器名、接続方法、iOSバージョン、再現手順を添えてサポートフォームから報告してください。

09

プラン比較

無料プランと
プレミアムプランの比較

機能 無料プラン プレミアムプラン
パッド バンクAの上部8パッド 4バンク・全64パッド
プロジェクト 1個 個数制限なし
シーケンス 2小節 最大8小節
ファイル読み込み 最大10秒 最大60秒
マイク録音 最大10秒 最大30秒
パッド外観 変更不可 個別/一括カラー変更、長押しドラッグ交換
iPad背景スキン 標準のみ 追加スキンを選択可能
WAV書き出し 利用不可 利用可能
MIDIコントロール 利用不可 MIDI Learn・外部操作

プレミアムプランは買い切りです。価格はApp Storeの購入画面で確認できます。再インストールや機種変更後は 「設定 > About > 購入を復元」を使用してください。

購入状態を確認できないときもデータは削除されません

既存のプロジェクトやサンプルは保持されます。購入を復元すると、プレミアム機能を再び利用できます。

10

よくある質問

FAQ

音が出ません
  1. パッドに波形が表示されているか確認します。
  2. MUTEがオフか確認します。
  3. AMPと端末音量を上げます。
  4. Bluetoothや外部オーディオ機器の出力先を確認します。
サンプルを読み込めません

読み込み先パッドを先に選び、LOAD SAMPLEをタップします。ファイルの長さがプランの上限以内か確認してください。

マイクで録音できません

iOSの「設定」からTXT samplerのマイク使用を許可します。その後、録音先パッドを選んでRECをタップしてください。すでに音があるパッドでは、確認で「録音する」を選ぶと録音を開始します。

プロジェクトの波形が見つかりません

対象パッドを選び、LOAD SAMPLEから音声を読み込み直します。

購入済み機能が使えません

通信できる状態で「設定 > About > 購入を復元」を実行します。購入時と同じApple Accountを使用しているか確認してください。

画面が自動ロックされます

「設定 > 演奏時設定」で「画面をスリープさせない」をオンにします。画面ロック中も再生を続けたい場合は「バックグラウンド再生」もオンにします。

アプリを初期状態へ戻したいです

裏面パネルのFACTORY RESETを使用します。すべてのプロジェクト、サンプル、シーケンス、アプリ設定を削除し、DEMO PROJECT 001を作成し直します。この操作は取り消せません。

12

データ仕様

データ仕様一覧

仕様値について

ここに記載している数値は、アプリ内の読み込み・録音・保存・書き出しの制限に合わせています。 端末やiOSの状態により、読み込める音声ファイルでも破損ファイル、空ファイル、保護されたファイルは使用できない場合があります。

サンプル取り込み

項目仕様補足
対応形式iOSで読み込める音声、WAV、AIFF、MP3、MPEG-4 Audioファイル選択画面では音声ファイルを1つ選択します。
ファイルサイズ最大20MB20MBを超える音声ファイルは読み込めません。
チャンネル数最大2chモノラルまたはステレオの音声を使用できます。
読み込み時間無料プラン: 最大10秒
プレミアムプラン: 最大60秒
上限を超えるファイルは、短く編集してから読み込んでください。
空ファイル不可長さが0の音声ファイルは読み込めません。

マイク録音

項目仕様補足
録音時間無料プラン: 最大10秒
プレミアムプラン: 最大30秒
既存サンプルがあるパッドではREC時に確認が表示されます。この時点では置き換えず、録音後に「この録音を使う」を選んだ時点で現在のパッドへ割り当てます。
録音一時形式CAF録音中の一時ファイル形式です。ユーザーが直接選ぶ項目ではありません。
サンプルレート44.1kHzマイク録音の保存時に使用します。

パッド・シーケンス

項目仕様補足
パッド数1バンク16パッド / 最大4バンク・64パッド無料プランで使えるのはバンクAの上部8パッドです。
シーケンス長1小節 = 16ステップ
無料プラン: 2小節
プレミアムプラン: 最大8小節
最大128ステップまで使用できます。
BPM40〜300TAPまたはBPMコントロールで変更します。
Swing0% / 25% / 50% / 75%SWINGを押すたびに25%刻みで切り替わります。
パッド名最大32文字長すぎる名前は保存時に制限されます。
プロジェクト名最大48文字ファイル名として使いやすい文字へ整えられる場合があります。

保存・書き出し

項目仕様補足
プロジェクトアーカイブ最大512MBインポートするプロジェクトファイルの上限です。
WAV書き出しプレミアム機能PROJECTモードのEXPORT WAVから実行します。
書き出し回数1〜32ループ同じシーケンスを何回繰り返して書き出すかを選びます。
書き出し形式WAV / 44.1kHz / 2chシーケンス全体をステレオWAVとして作成します。
エフェクトON末尾に2秒のTailを追加ディレイやリバーブなどの余韻を残します。
エフェクトOFFシーケンス長ぴったり余白なしで書き出します。

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エラー

エラーメッセージ一覧

掲載基準と可変部分について

この一覧には、プログラム内の代入元から画面のアラートまたはエラー表示欄まで到達することを確認できた、固定文とメッセージテンプレートだけを掲載しています。 「{詳細}」はiOSやフレームワークが返す説明、「{PAD番号}」「{PAD一覧}」「{数値}」は実行時に変わる部分です。 サンプル読み込みの一部ではiOSが返したエラー文を加工せず表示するため、固定できない本文は一覧に含めていません。 確認ダイアログ、操作案内、成功メッセージも対象外です。

表示されるメッセージ意味対応
表示場所:AUDIO ERROR アラート
音声ファイルを読み込めません。別のファイルを選択してください。選んだファイルを音声として開けません。別の音声ファイルを選ぶか、WAV、AIFF、MP3、MPEG-4 Audioなどへ変換してから読み込んでください。
空の音声ファイルは読み込めません。ファイルに再生できる音声データがありません。長さのある音声ファイルを選んでください。
ファイルサイズは {数値}MB 以下にしてください。音声ファイルが上限を超えています。ファイルサイズを小さくして再度読み込んでください。
サンプル長は {数値} 秒以下にしてください。読み込み可能な秒数を超えています。無料プランは10秒、プレミアムプランは60秒以内に編集してから読み込んでください。
無料プランでは10秒まで読み込めます。60秒まで読み込むにはプレミアムプランが必要です。無料プランの読み込み時間上限を超えています。10秒以内のファイルを選ぶか、プレミアムプランを有効にしてください。
チャンネル数は {数値}ch までに制限してください。音声ファイルのチャンネル数が多すぎます。モノラルまたはステレオに変換してから読み込んでください。
サンプルを保存できませんでした。{詳細}読み込んだ音声をパッドへ保存できません。空き容量、ファイルの読み取り権限、ファイル形式を確認し、別のファイルでも試してください。
{PAD一覧} のサンプルを音声再生用に準備できませんでした。サンプルを読み込み直してください。表示されたパッドの保存済みサンプルを再生用に準備できません。対象パッドを選び、LOAD SAMPLEから音声を読み込み直してください。
録音を開始できませんでした。録音用オーディオ設定を開始できませんでした。接続中のBluetooth機器やオーディオ出力を外して、もう一度録音してください。接続機器の影響で録音用設定を開始できません。Bluetooth機器や外部オーディオ出力を外して再試行してください。
録音を開始できませんでした。録音用オーディオ設定を開始できませんでした。録音を開始できませんでした。マイク権限と入力機器を確認してください。録音処理を開始できません。マイク権限と入力機器を確認してください。
録音を開始できませんでした。録音用オーディオ設定を開始できませんでした。{詳細}録音用設定の開始時に別のエラーが発生しました。マイク権限と入出力機器を確認し、表示された詳細も確認してください。
録音を開始できませんでした。マイクの使用が許可されていません。iOS設定でTXT samplerのマイクを許可してください。マイク権限が許可されていません。iOS設定でTXT samplerのマイクを許可してください。
録音データを作成できませんでした。入力レベルとマイク権限を確認してください。録音後に使用できる音声データを作成できません。マイク権限、入力レベル、録音時間を確認して、もう一度録音してください。
音声エンジンを開始できませんでした。アプリを再起動してください。再生に必要な音声エンジンを開始できません。アプリを終了して再起動してください。外部オーディオ機器を使っている場合は接続も確認してください。
トリムするサンプルがありません。現在のパッドにトリム対象のサンプルがありません。先にサンプルを読み込むか録音してください。
トリム範囲を変更してからTRIMしてください。トリム開始・終了位置が変更されていません。波形上で範囲を調整してからTRIMを実行してください。
トリム保存に失敗しました。{詳細}トリム後の音声を保存できません。空き容量を確認し、範囲を短くするか、サンプルを読み込み直して再試行してください。
トリムしたサンプルを保存できませんでした。{詳細}トリム後のサンプル参照を保存できません。空き容量を確認して再試行してください。
パッド名を保存できませんでした。{詳細}パッド名を保存できません。名前を設定し直してください。
パッド表示設定を保存できませんでした。{詳細}パッド名または表示設定を保存できません。設定をやり直してください。
パッドカラーを保存できませんでした。{詳細}複数パッドのカラーを保存できません。カラー設定をやり直してください。
パッドをコピーできませんでした。{詳細}パッドのコピー内容を保存できません。コピー元とコピー先を確認して再試行してください。
パッドを入れ替えできませんでした。{詳細}パッドの入れ替え内容を保存できません。対象パッドを確認して再試行してください。
パッドを削除できませんでした。{詳細}パッドの削除内容を保存できません。対象パッドを確認して再試行してください。
パッド設定をリセットできませんでした。{詳細}パッドの初期化に失敗しました。同じ操作を再試行し、改善しない場合はアプリを再起動してください。
シーケンスを保存できませんでした。{詳細}ステップやBPMなどのシーケンス情報を保存できません。操作を少し待ってから再試行してください。プロジェクト切り替え前に再生を停止してください。
シーケンス設定を保存できませんでした。{詳細}シーケンス関連の設定保存に失敗しました。同じ設定を再度変更し、保存されるか確認してください。
パッド設定を保存できませんでした。{詳細}パッドの音声パラメータを保存できません。設定をやり直してください。
マスター設定を保存できませんでした。{詳細}マスター設定を保存できません。設定をやり直してください。
シーケンスJSONを読み込めませんでした。{詳細}選んだJSONをシーケンスとして読み込めません。TXT samplerから書き出したJSONか、対応形式のJSONか確認してください。
シーケンスJSONを書き出せませんでした。{詳細}シーケンスJSONの作成または共有に失敗しました。空き容量と共有先を確認してから再試行してください。
オーディオを書き出せませんでした。{詳細}WAV書き出しに失敗しました。空き容量、書き出しループ数、共有先を確認して再試行してください。
シーケンスを復旧用スナップショットから復元しました。通常データを読めず、復旧用データを使用しました。シーケンスを確認し、プロジェクトを保存し直してください。
シーケンスを復元できませんでした。空のパターンで表示しています。シーケンスを復元できず、空の状態を表示しています。シーケンスを作り直してください。
PAD {PAD番号}の設定を復旧用スナップショットから復元しました。パッド設定に復旧用データを使用しました。対象パッドを確認し、プロジェクトを保存し直してください。
PAD {PAD番号} の設定を復元できませんでした。既定値で表示しています。パッド設定を復元できず、既定値を使用しています。対象パッドを設定し直してください。
PAD {PAD番号} のサンプルファイルが見つかりません。保存されていたサンプルファイルがありません。対象パッドへサンプルを読み込み直してください。
マスター設定を復旧用スナップショットから復元しました。マスター設定に復旧用データを使用しました。設定を確認し、プロジェクトを保存し直してください。
マスター設定を復元できませんでした。既定値で表示しています。マスター設定を復元できず、既定値を使用しています。マスター設定をやり直してください。
表示場所:PROJECT アラート
プロジェクトを初期化できませんでした。{詳細}起動時のプロジェクト準備に失敗しました。アプリを再起動してください。
プロジェクトを作成できませんでした。{詳細}新しいプロジェクトを保存できません。空き容量を確認して再試行してください。
プロジェクトを開けませんでした。{詳細}選んだプロジェクトを開けません。別のプロジェクトを開き、必要に応じて修復を試してください。
プロジェクトをコピーできませんでした。{詳細}プロジェクトを複製できません。空き容量を確認して再試行してください。
プロジェクトを削除できませんでした。{詳細}プロジェクトを削除できません。対象を確認して再試行してください。
プロジェクトを読み込めませんでした。{詳細}プロジェクトアーカイブを読み込めません。対応ファイルと空き容量を確認してください。
プロジェクトを修復できませんでした。{詳細}プロジェクト修復に失敗しました。アプリを再起動して再試行してください。
プロジェクト名を保存できませんでした。{詳細}プロジェクト名の変更を保存できません。短い名前に変更し、ファイル名に使いにくい記号を避けてください。
パッド情報を保存できませんでした。{詳細}不足していたパッド情報を作成して保存できません。アプリを再起動して再試行してください。
書き出すWAVファイルがありません。書き出し後に共有できるWAVファイルが見つかりません。もう一度EXP WAVを実行してください。
初期化できませんでした。{詳細}FACTORY RESETを完了できません。アプリを再起動してから再試行してください。
表示場所:プレミアム画面の赤色テキスト
購入情報を取得できませんでした。通信状態を確認して、もう一度お試しください。プレミアム情報を取得できません。通信状態を確認し、時間を置いて再試行してください。
購入情報を取得できませんでした。{詳細}商品情報の取得中にエラーが発生しました。詳細と通信状態を確認して再読み込みしてください。
購入は承認待ちです。承認後に自動で反映されます。購入が保護者承認などの待機状態です。承認が完了するまで待ってください。
購入結果を確認できませんでした。App Storeから未対応の購入結果が返されました。通信状態と購入状態を確認してください。
購入を完了できませんでした。{詳細}購入処理が完了しませんでした。Apple Account、支払い方法、通信状態を確認して再試行してください。
復元できるプレミアムプランが見つかりませんでした。現在のApple Accountで復元対象が見つかりません。購入時と同じApple Accountでサインインしてから復元してください。
購入を復元できませんでした。{詳細}購入復元に失敗しました。通信状態を確認し、時間を置いて再試行してください。
検証できない購入情報がありました。通信状態を確認して、購入を復元してください。現在の購入資格を検証できません。通信状態を確認して購入を復元してください。
購入情報を検証できませんでした。購入を復元してください。更新された購入情報を検証できません。購入を復元してください。
表示場所:MIDI設定のオレンジ色警告
MIDI機器へ接続できませんでした。({詳細})再接続を待っています。MIDI入力機器への接続に失敗しました。ケーブル、ハブ、電源、Bluetooth MIDI接続を確認してください。外部機器固有の設定や互換性はサポート対象外です。

デフォルトプロジェクトのサウンドには、Freesoundで公開されているCC0ライセンスの素材を使用しています。

不具合、操作方法、ご意見・ご要望はサポートフォームからお送りください。氏名やメールアドレスなどの個人情報は入力しないでください。外部MIDI機器自体の仕様、設定、接続方法、個別機器との互換性には回答していません。本アプリに起因すると考えられる不具合は受け付けます。個別回答、修正、要望の採用、対応期限は保証せず、FAQや今後のアップデート・品質改善の参考にします。

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